リーガルテックの資料・読み物

資料 – 経済産業省、法務機能強化実装WGの資料としてリーガルテックの市場構造を公開

経済産業省が、「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会」の資料として、「リーガルテック(Legal Tech)を取り巻く日本の市場構造」への見解を発表しています。

同資料によると、「登記・電子署名関連」、「契約書関連」、「紛争解決関連」には、リーガルテックの浸透が進んでいるとの見解を示しつつも、「d1-Law.com」や、「westlaw.japan」などの手がける「調査・分析関連」市場への、さらなる発展性を期待している模様です。

官公庁関連のリーガルテックに対する見解は、ややキャッチの難しい情報ですが、本ブログでは可能な限り「捕球」に努め情報発信を続けてまいります!

資料 – 契約書クラウドサービス「Holmes」の笹原健太氏によるnote「弁護士の起業」

契約書クラウドサービス「Holmes」の笹原健太氏によるnote「弁護士の起業」が公開されています。

「リーガルテックとは」といった固い内容ではなく、タイトル通り「弁護士の起業」の様子が、情感をもって語られています。読み物や物語としても面白く、弁護士がスタートアップとして起業する際の「エンジニアってどう雇えば良いの?」といった、現実的かつ素朴な問題にも触れられています。普通に面白い読み物としてお薦めです!

資料 – クラウドサインの橘大地氏によるリーガルテック研究論文「法務2.0 リーガルテックのフロンティア」

クラウドサインの橘大地氏による「法務2.0 リーガルテックのフロンティア」が有料noteとして公開されています。こういったものがあることを、2019年6月時点までに気付けなかった自分を恥じているところです。

Wikipedia(en)を翻訳したりしている場合ではありませんでした。リーガルテックのドグマとして、大切に読ませていただきます!

資料 – Legal Tech Trends from 500 Startups Japan

集団訴訟プラットフォームenjinや、クラウド契約書サービス(Holmes)への投資を手がけるシードベンチャーキャピタル「500 Startups Japan (現: Coral Capital)」の澤山 陽平氏が、「Legal Tech Trends – 国内外のリーガルスタートアップ」と題しスライドを公開しています。

以下、概要です。

  • 市場のトレンド
  • 海外のリーガルテック、DocuSign(クラウド型電子署名・電子契約サービス)のグロースの状況
  • リーガルテックのビジネスモデルの解説
  • BLOCK CHAIN、AIの活用
  • 法務業界の働き方のシフト
  • 海外の著名なリーガルテックの解説(Avvo, Lexoo, CrowdJustice など)
  • 日本のリーガルスタートアップ(enjin, Holmes, AI-CON など)

海外と日本の状況を照らし合わせつつ、幅広い情報を公開してくださっています。
特に、最終スライドの「要約と考察」は、今後のリーガルテック業界の見通しが示されており、大変勉強になりました。